トイレトレーニング大変!我が家のきなこちゃん

Mittwoch, 24. März 2021

昨年3歳のミニチュアダックス女の子、名前はきなこちゃんが家族に加わりました。

性格がとてもおとなしくて穏やかな子なのですが、トイレのしつけができていなくて、トイレトレーニングをしなくては!と来た当初私は意気込んでいました。

きなこちゃんにとって飼い主が代わるのが家で4回目、どんな心境なんだろう?さらにきなこちゃんは目が見えないというハンディがあり、飼い主が変わることへの精神的な負担は大きかったかもしれません。

さぁ、トイレトレーニングをしようと思い朝起きたときや食後ゲージに入れると、怖いのか暴れだしてしまい、私は根負けしてトイレをしないうちに出してしまいます。

しかし、床やカーペットの上にしてもいいようにトイレシートを敷き詰めたりしていくと、段々とシートの上でするようになってきました。

本人はシートの上でしているつもりが、ダックスなので綺麗にシートの上には収まらず、カーペットが汚れたり、床にはみ出したりしていました。

段々と私も知恵がついてきたのか、シートの代わりに新聞紙をカーペットの表と裏側に敷いてみると、新聞紙の上でうまく出したときは、新聞の上で浮いた状態で下に浸透せず、お掃除がとても楽になりました。はみ出しても掃除の範囲が小さいから、新聞紙の便利な使い方を発見した気分になっています。

最初の1~2ヶ月のトイレのしつけは大変でした。

私がそばにいるとトイレをしないで、買い物や家事で台所でいる間にすることが多く踏み潰してしまう状態だったり、そのうちにゲージのトイレでもするようになってきたのに、褒めるタイミングつかめず、現在5ヶ月目でやっと私がいてもトイレに行くようになってきました。

そんな時はいっぱい褒めて、身体を撫でて、ヨシヨシするようにしています。

あんまり可愛がられていないと聞いていたので、うちではいっぱい甘えて欲しいと思いながら接しています。

これまで自分を出せていなかったから、もっとわがままになって良いから。

目が見えなくても家に馴染もうと、少しずつ行動範囲を確認しながら歩いているきなこちゃんをみているととっても愛おしくなって来ます。